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酸ヶ湯温泉再訪 1日目 [旅行]

JAL2151
大阪0835→1005青森 AP1020→1055青森駅 680円

市場内を一通り回って、駐車場側からのエスカレータを降りてすぐの扉も何もないオープンな寿司屋さんに入りました。カウンターと8人ほど座れる大きなテーブルが3台あるお店で、カウンターはいっぱいのため大きなテーブルに席を取りました。海鮮丼を注文ししばらく待っていると、やってきました、盛りだくさんの海鮮丼。具沢山でどれもうまい。海老も新鮮でさすが市場の海鮮丼です。かなり満足しましたが、折角なんでもっと色々食べたいと市場の中を回っているとラーメン屋を発見。持ち帰りのお弁当屋も併設していて、フライ物や魚、お惣菜などこれも美味しそうでしたが、結構人気のようで、カウンターはすべて埋まってました。そういえばちょうどランチタイムで、他にもあったどの食堂も人でいっぱいでした。酸ヶ湯温泉に行くバスの出発時間は午後1時で、あと40分ほどあったので、ラーメン屋の席が空くのを待ちながら市場内を回って、夜食用のおにぎりを購入。酸ヶ湯の宿泊は湯治部なのでもし食事が少なく、夜中にお風呂にいたりするとお腹がすくかもしれないので、その対策です。12時半を過ぎてラーメン屋に入ってホタテラーメンを注文。ここからは時計を見ながらの食事になりました。お昼時で混んでいたこともあってラーメンができたのが12:45、バスは13:00なので、急いで食べました。

2面の窓と縁側のある和室です。窓が開かないのが残念ですが、外は雪の壁でした。部屋に入って荷物を置いて、早速温泉!と思いましたがその前に、記録的な大雪の酸ヶ湯周辺を歩いてみたくなりました。ビニール袋に入れた靴を持って階段を降り、正面玄関から外へ出ました。先ほど送迎のバスが入ってきた正面玄関前の駐車場は除雪されているので普通に歩けますが、ちょっっと端に行くと4m近い雪の壁です。以前は車で来たので、酸ヶ湯キャンプ場や地獄沼がすぐ近くにあると思い、そこを目指して歩きました。左右が4m超の雪の壁となった車道を歩いたんですが、時折吹く強い風と雪に視界を塞がれながら、しかも除雪してるとはいえ普通の靴で歩くにはかなり滑るのでかなり疲れました。結局途中で引き返してきました。さすがにこんなところを歩く人なんていないやろうと思ってましたが、それが数人いたことに驚きました。物好きはどこにでもいるようです。部屋に戻って浴衣に着替えちょっと休憩のつもりが寝てました。目が覚めたのは午後5時半ごろで、お風呂に入ろうかとも思いましたが、5時45分から夕食時間なので先にそちらに行くことにしました。夕食の時間が始まったばかりですが、食堂には結構人がいました。あくまで湯治宿での湯治プランでの宿泊なので、豪華な夕食ではありませんが、普通に十分な食事でした。部屋で休んでから午後7時過ぎに大浴場のヒバ千人風呂へいきました。狭い階段を脱衣所が大浴場より少し高い位置にあるため、脱衣所から引き戸を開けると、どーんとヒバ千人風呂が見渡せます。宣伝用の写真はかなり広く見えるんですが、実際には女性側の目隠し壁が設置されているため、イメージしているよりそんなに広い感じはしませんが、それでも前回来たときはそれなりに広いなぁという印象でした。が、2回目ともなるとさらに印象も変わり、見慣れてしまったこともありさらに狭く感じました。それでもいいお湯には変わりありません。脱衣所から大浴場に入り階段を下りて、手前に熱の湯、少し進んで左手にかかり湯用の冷の湯、突き当たり左手に打たせ湯の瀧湯、そして右手に四分六分の湯があります。冷の湯から熱の湯へ。熱の湯という割には熱くありません。自噴温泉で底から温泉が湧いてくるんですが、阿蘇の地獄谷温泉すずめの湯の自噴温泉にはかなわないようで、時折湯玉があがってくる熱の湯でしばらく浸かってました。でもいい温泉には変わりありません。

三國 き伝


2013/3/6
送迎車940



青森駅1645→1720AP

JAL2158
青森1805→1940大阪


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