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宮城県 バス、電車、新幹線、飛行機の旅 1日目 [旅行]

午後から休みをもらい2.5連休を取りました。予定ではきっちり3連休を取るはずだったんですが、なかなか上手くいきません。家に帰って準備して出発です。今回の旅行の課題の1つに、年末に成田に行くのに買った東京⇔大阪往復切符の帰り分が余っていて、それが3月24日に期限切れとなるため、それまでに使わないといけないのです。かといって、東京で見たいものもなく、関東一円で旅の候補地を探しましたがなかなか決まりませんでした。そんな中、テレビなどで東日本大震災から2年たったという報道を見て、以前にいった仙台とさらに北にある鳴子に行きたくなり、そこからスケジュールを組みました。仙台までの往復を安くしたいので、行きは夜行バス、帰りはちょっと贅沢に仙台から新幹線と飛行機で大阪に戻るプランで、仕事終わりの日曜の夜にネットで予約をして確定させました。仙台まで13時間のバスの旅です。飛行機で13時間のフライとは経験してますがバスは初めてです。
東京から大阪に帰る飛行機は羽田を夜9時に出て関空に夜の10時過ぎに着くので、帰りの利便を考慮して、関空に車を置いてから夜行バスに乗ることにしました。

仕事を午後2時に終え、家に帰って準備して、午後5時前に出発です。阪和道経由で関空に午後6時に到着です。駐車場に車を停めてから、時間に余裕があるんでターミナルに向かいました。ターミナルの入口に『Terminal 1』という案内板が出来てました。簡素なターミナル2ができたため、区別するために設置されたようです。中のTSUTAYAで宮城県のガイドブックを、ローソンで夜食を買って、バス乗り場のあるJRで大阪駅に向かいました。関空から大阪駅まで快速があったんで楽に移動できました。

大阪駅に8時半に着いて、旧大阪中央郵便局の裏辺りのバス乗り場を探しました。が、それらしい場所も無いんで辺りを見ていると、バス会社のスタッフらしき人が一人立っていたんで、その人に声をかけに行きました。まさにその人がバス会社の受付スタッフで、自分の名前を伝えると、道路の少し先を指差して、「じゃあそちらのバスに乗ってください。席は左の前から六番目です。」とのこと。客待ちのタクシーの後ろにバスが1台路駐してました。どうやらこのバスのようです。車内は思ったより人が乗ってました。3列シートはありがたいんですが、通路がかなり狭いし、トイレ付きですが、車両の右側にあるため左手に座っている僕の席からは真ん中の列があり、しかも人がいるんで、こんなんどうやってトイレ行くねんと席について最初に思いました。席の前に座席の使用説明がありました。リクライニングやフットレスト、コンセントの使い方なんかがありました。トルコで乗ったバスにはパーソナルテレビやWi-Fiなんかがあったんで、日本のバスにはもう少し頑張って欲しいです。午後8時50分にバスは出発です。新御堂から名神に入って、京都南ICから京都駅に到着。ここでも人を乗せて、午後10時に再びバスは出発です。国道1号線から京都東ICで再び名神に入りました。名神に入る前に運転手がながながと注意事項や休憩についてなど、口頭で説明してたようなんですが、ボソボソ喋るんでよくわかりませんでした。使えないダメな運転手です。でもきっちり運転だけしてくれたら、それ以上は求めようとは思いません。

午後11時に最初の休憩ポイントです。新名神の土山SAで、建物も新しくてきれいですが、びっくりするくらい人がいました。夜食を買おうとコンビニに入りましたが、3つのレジにはどれも長い列で、おにぎりやパン、ドリンクの棚にも人があふれていました。夜行バスが休停車しているようで、騒がしい店内でした。レストランや軽食のテーブルも同様にいっぱいでした。そんななか何とかおにぎりとお茶を買って、建物内は人でいっぱいなので外のベンチで食べるしかありませんでした。30分足らずの休憩の後、バスは出発。このときから社内は完全消灯になりました。三列シートのそれぞれの通路の天井にスクリーンカーテンがついていて、それを下ろすことで横の席とは壁ができるようになってました。いつの間にやら寝てました。
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