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宮城県 長距離深夜バス・電車・新幹線・飛行機の旅 2日目 [旅行]

ちょっと寝て、ふと起きたら次の休憩ポイントでした。携帯のGPSで調べてみると新東名の駿河湾沼津SAでした。外の空気を吸いに外に出ましたが、ほとんどの人は寝ているようで車外に出る人はあまりいませんでした。ここから先はよく寝ました。なんとなく栃木県の上河内SAでバスが停車していたという記憶があります。しっかり目が覚めたときはすでに外は明るくなっていて、東北道の福島県辺りを走っていました。朝の休憩ポイントは国見SAで、もうすぐ宮城県です。仙台南ICで東北道を降りて定刻の午前9時半に仙台駅前に到着しました。大阪から12時間40分のバス移動でしたが、さほど疲れもありませんでした。これならまたチャレンジしてもいけそうです。すっかり朝の通勤風景となった仙台駅前に到着。この時のバスのスケジュールはこんな感じでした。

850梅田
1000京都
1025京都東IC
1100土山SA休憩1120
240駿河湾沼津SA300
500上河内520
700白河IC通過
820国見SA840
930仙台

仙台駅構内に入って、これからの計画を立てるためにコーヒーでも飲もうかとお店を探しましたがあまりお店は無く、あってもお客さんでいっぱいでした。仕方なくお土産屋なんかを見て回りながらうろうろしてました。在来線の改札が2階で、3階が新幹線の改札のようでした。その3階で牛タン通りと寿司通りを見つけまし
た。仙台駅に来てここにこないのはありえないなどと思いながら通りを2往復し、店の様子と表に張り出してあるメニューを確認しました。寿司は最近よく食べているので、ここは牛タンを食べようと、朝10時の開店から少したった時間に1軒の牛タン屋に入りました。厚切りの牛タンをしっかり味わって、仙台観光に出発。

青葉通を西に歩き、晩翠草堂前の交差点を通り、広瀬川を渡って、国際センターの向かいあたりから広がる
青葉山公園に入りました。仙台市博物館の脇を抜けて山道を登っていくと車道に出て、さらにその車道沿いに坂を上がっていくと青葉城跡に出ました。仙台市を見下ろせるちょっとした高台で、天気もいいので良い眺めです。観光客も20~30人ほどいました。伊達政宗像の後ろにある石碑の上に設置されていた鳥の像が東日本大震災で落ちてしまったようで、手前に半透明の波板で囲まれた大きな鳥の像が置いてありました。眺望のいい城跡の柵に沿って南方向にぐるっと回ると車道に出て、バスのロータリーがありました。市内の観光名所を巡るループバスのバス停で、長い行列ができてました。あんなに沢山の人が乗れるんやろうかと心配しましたが、実際にバスが来ると、乗車していたほとんどのお客さんが降りたため、待っていた全員が乗れたようです。平日でこんなに人が乗るとは驚きです。

駐車場側から小さい橋を渡って、お店が並ぶ一角を抜け、朱色がまぶしい神社に入り、さらっと回ってから帰りました。石垣の陰になってる部分には雪が残ってました。上ってきた博物館からの道を使わず、そのまま車道を下っていくと、地震で崩れた石垣を修復している工事をしていました。

青葉通から西公園通を北に歩いて、定禅寺通を東に歩きました。左手にメディアテークを見ながら駅方向に向かいました。しばらく歩くと人通りの多い道と交差し見上げると三越がありました。右折して人の流れに沿って歩き、アーケードを通って駅に出ました。そこから一旦駅構内に入り、コンビニで買物をしてから、バス乗
り場へバス停には列ができてて、鳴子温泉行きのバスって結構人が乗るんやなぁと驚きましたが、よく見ると、そこから山形行きのバスもあるようで、そちらの列でした。15:00少し前にバスが来て、それに乗車。3割ほどの乗車で、途中のバス停からも何人か乗ってきました。仙台市内を少し走って、東北道に入ったあたりで寝ました。
目が覚めると国道47号線を走っていて、携帯電話のGPSで現在置を確認するとJR池月駅あたりでした。しばらく走って、今晩泊まる宿のある東鳴子が近づいてきました。
その宿はちょうど2つのバス停の間にあり、中野温泉と東鳴子赤湯のどちらでバスを降りるかちょっと迷いました。どうしようか考えてるうちに中野温泉を通過。ほどなく今晩泊まる宿の前を通過し、田舎道を走ってました。

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