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奥日光温泉旅行 2日目 [旅行]

東京タワー消灯後に、ホテルからもらった地域共通クーポンをもって夜食を買いに外出。日本テレビの大時計をみて、汐留のビル群を眺めてから、ホテルの地下にあるコンビニで夜食を買ってホテルに戻りました。

朝6時ごろに起床。外を見ると足元に新幹線、JR、ゆりかもめ、ビルの隙間からモノレールが見えました。朝7時半ごろにはチックアウトして都営浅草線で浅草へ。東武浅草駅で「まるごと日光 東武フリーパス」を4610円で購入してから、時間があったので吾妻橋横の隅田公園に行ってスカイツリーを見てました。そのあと雷門だけ見て駅に戻り、午前9時発のリバティけごんに乗って日光へ向かいました。始発の浅草ではガラガラの車内でしたが、北千住でたくさん人が乗ってきたんで、結構賑やかになってました。とはいえ、すぐに寝てしまい気づけばえらい山の中を走っていて、午前11時前に東武日光駅に到着しました。
早速バスに乗ってまずは日光東照宮へ。事前に何も調べてなかったので、とりあえず神橋のバス停で下車して、そこから終わりかけの紅葉を見ながらたらたら歩きました。神橋近くの世界遺産の石碑の横から石段を登って、輪王寺の前を抜けて東照宮を目指しました。団体ツアー、個人、遠足などで、東照宮付近は大変な混雑でした。GoToTravelの影響はかなりのものです。拝観料1300円払って境内に入り、たくさんの観光客の流れにのって、見猿・言わ猿・聞か猿の前で写真撮影。以前来た時に小ささと目立ちにくさを確認していたので、すぐにわかりました。とはいえ、その周りでたくさんの人が写真を撮っていたので嫌でも目につきました。その先を右に曲がると陽明門がドーンとありました。じっくりゆっくりと細かい細工や色使いを鑑賞させてもらいました。たまたま人の流れで一緒になった団体ツアーのガイドさんの声で、眠り猫の説明が聞けました。以前来た時に見たかどうかも覚えてないのですが、左甚五郎作の国宝だそうです。ガイドさんの説明によると正面から見ると眠って見えて、少し左から見ると獲物を狙っているように見えるようです。さらに猫の裏側にはスズメが彫られているというオチがあるようです。眠り猫を抜けると石段が続いて奥宮があるそうなんですが、人が多かったのでやめて、拝殿に入りました。彫りや色彩のの見事な回廊、唐門、御本社はなかなか見ごたえがありました。そのあと本地堂に入って鳴き竜の説明と実演を体験しました。お寺の方が竜の下で拍子木鳴らす時だけ堂内に響く音が違うというのは面白かったです。まあまあ日光東照宮を楽しんだつもりでしたが、帰りにネットで日光東照宮についての紹介を読んでいると、三猿の向かいにある三神庫に彫られている「想像の像」が有名だそうで、前を通りながらスルーしてました。ふらっとさらっと見て回るのもいいのですが、ガイドブックくらいは目を通して最低限の見どころは押さえておかないとなぁと思いました。

いろいろと見どころのある日光ですが、一番の目的は奥日光の温泉なので、総合会館前のバス停から一気に奥日光に向かいまいした。いろは坂を上がって、中禅寺のバスターミナルで少し休憩があって、中禅寺湖、中禅寺金谷ホテル、戦場ヶ原、アストリアホテルを通って、終点の湯元温泉の一つ手前のバス停の湖畔前で下車。バス内で湯元温泉にはコンビニがないとあって、食料品、飲み物なんかも買いたかったので、コンビニ併設のおおるり山荘買い出し。ヤマザキYショップおおるり奥日光店はコンビニというより、ちょっと品数の多いホテルのロビーの売店でした。でもパン、お菓子、飲み物を買って、あるいて10分足らずで今晩の宿に着きました。

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